|
【 基本メニュ- 】
以下の20ラウンドが当ジムの一般ボクシング・コースの1回の基本メニューです。
全て1ラウンドあたり3分間行い、ラウンド間に30秒の休憩をとるインターバル・トレーニングとなっています。 |
|
① 1R~3R
ロープ(縄跳び) |
|
縄跳び運動には、ボクシングに必要な筋力の鍛錬と基本動作の習得が含まれています。足腰や手首の筋力を鍛えながら、リズミカルなフットワークを身につけることができる重要なトレーニングです。慣れてきたら、両足跳び、片足跳び、二重跳び、三重跳びを織り交ぜ、バリエーションに変化をつけたトレーニングで効果アップを図ります。
|
|
|
|
|
|
|
|
② 4R~6R
シャドーボクシング(鏡) |
|
鏡に向かってのシャドーボクシングです。最初は指導を受けながら基本フォームづくりに徹します。この段階で悪癖がついてしまうと後々直すのが大変です。パンチを出すときにガードが下がってしまうなどのクセはこの段階で矯正します。正しいフォームが身についたら、自分ひとりでフォームチェックができる様になります。 |
|
|
|
|
|
|
|
③ 7R~9R
シャドーボクシング(リング上) |
|
次にリング上でシャドーボクシングを行います。フットワークを使い前進しながら、ジャブ、ストレート、ワンツーなどのコンビネーション、ガードを繰り出します、移動しながらでもパンチやガードの動作がスムーズにできる様に繰り返します。慣れてきたら、フック、アッパー、ウィービング、ダッキングを織り交ぜます。
|
|
|
|
|
|
|
|
④ 10R~12R
ミット打ち |
|
指導者が持つミットを目がけてパンチを出すトレーニングです。動いているものに正しくパンチを当てることは意外に難しいものです。ミットを持つ側が様々なアイデアで動きをつけることが重要です。パンチを避けたり、ガードを入れるなどの応用動作が加わると、このトレーニングの醍醐味と楽しさを感じることができるでしょう。 |
|
|
|
|
|
|
|
⑤ 13R~15R
サンドバッグ |
|
サンドバッグを叩く目的は二つ!ひとつはパンチ力アップ。そして、もうひとつは連続パンチのための体力をつけること。ここでは、1R間に出せるパンチ数を目標設定し、クリアできる様にトライします。とても苦しい練習ですが、ランニングなどでは得られない、ボクシングに必要な体力が効率的に身につきます。 |
|
|
|
|
|
|
|
⑥ 16R~18R
筋力トレーニング |
|
基本的な器具を使用しながら筋力増強トレーニングを行います。
パンチの威力を上げる腕・腰・背筋。防御力を上げる腹筋・肩。強化したい箇所を重点的に鍛えていきます。筋トレは正しい指導のもとで行うと、見違えるように効果が上がるもの。自己流で筋トレしていた人は、その違いに驚くことでしょう。 |
|
|
|
|
|
|
|
⑦ 19R~20R
クールダウン |
|
最後にもう一度、クールダウンのために縄跳び運動。そしてストレッチなども織り交ぜてしっかりとフィニッシュしましょう。ここまでの全メニューに要する時間は、3分×20R=60分
+ インターバル時間 となります。
|
|
|
|